空草子

忘れたくない瞬間の保管場所 間違った記憶を残していたら教えてください

ノスタルジツアー神奈川公演 の話

2023.10.21 横浜ベイホール (チェック衣装)

 

🎡セトリ

ノスタルジスター

今も尚

He is me,too

ウサギと賽子さん

ホモサピエンス

そっ閉じ青春

Good As Yesterday

 MC

カエルのうた(ミキさんソロ)

MC

鶴は千年亀は万年僕の数年

耳をすませば

GAY STAR

ネガちゃんVSポジちゃん

三原色カタルシス

隕石に願いを

手紙

ノスタルジスター神奈川

MC

アンハッピーバースデー

yesterday the once more

青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ

 

〜アンコール〜

カエルのうた

 

 

影ナレ

ミキさんのピンポンパンポーンから始まる

「帰る時に良い1日だった、来て良かった、と思ってもらえるように いつも通りの私で、いつも通りの二丁目の魁カミングアウトのライブをするのでみんなもいつも通り、それぞれの受け取り方で観てくれたら嬉しいです」 ミキさんらしいアナウンス

 

ノス

ミキさん「ノスタルジツアー神奈川、開演です」

2A「一人で生きて〜」ぺいちゃん上手の方に体を向けたまま振り向くように視線を下手方向に向ける 儚くて綺麗

2Bミキさんハモリブレずに綺麗 振りも滑らかで良かった

C「だから僕を誰かに残さないといけない」多分ここだったと思うんだけど、ミキさんがぐるっと掌をフロアに向けて指し示していた サイン会の時にミキさんに伝えたことのアンサーみたいな気持ちが届いてきて嬉しかった 

ラスサビ「さよなら」ぺいちゃん復唱前肩で大きく呼吸をして晴れやかな笑みで視線をあげて

 

今も尚

2B「誰かの文字を見るのも嫌で〜」ミキさんやわらかく微笑みながら 苦しさは見えない表情でホッとした

落ちサビミキさん穏やかでしっかりと足跡を残していくように

ラスサビ「絶望に勝るような希望も作れるらしいんだ」力強く拳を握りながら 光を示すように

 

He is

2サビ「選んだのは誰?」ミキさんまっすぐしっかり最後まで伸ばす

Cミキさん後ろを向いて手を伸ばし掴む 振り向いて奥から前にゆっくり進みながら歌う 3人の円の外から始まるのは何度かあったけど奥から始まるの初めてでは? 歌入りから強かで丁寧に、歩んできた軌跡を残すような歌い方 「孤独〜」で拳をブンッと突き上げて強い気持ちを乗せながら 「進むが吉?」最後まで綺麗にしっかりと歌い切ったあとやわらかく微笑んで3人の方へ振り向く 今回のCメロの歌い方がミキさんの進んできた過程と重ねてきた努力のようですごく好きだった 

間奏中心に向かって掌を1人ずつ伸ばすところ、上にある照明が掌を向けるのと同時にパッと明るく瞬いて、希望の光のようで綺麗だった ここの照明とても印象的だった

落ちサビのぺいちゃん歌い方が力強くて嬉しそうにキラキラしていて、ナレーションみたいな歌だった プロローグともまた少し違うんだけど、ONE PIECEでいう「世はまさに大海賊時代!」みたいなテンションのワクワク感というか 伝わるか? ここの歌い方今まで観てきた中で1番前向きでキラキラとしていて希望に満ちた歌で好きだった

「僕には見えた」ミキさんしっかりと

ラスサビ「温もり握りしめ」ミキさんニコニコとしながらぺいちゃんの方に視線を向けていて愛おしかった ぺいちゃんは視線に気づかずまっすぐ正面を見つめる 珍しい けど、ミキさんの物語を表すようで良かった

「彼も僕だ」ミキさん地声でしっかり響かせて

「寄り道しよう」ミキさん歌い終わりパッと嬉しそうに微笑んでいた 希望の歌

 

賽子

イントロぺいちゃん手をスッと上げる振りから俯いていた顔をパッと上げた 人形のような、陶器のひんやりとした表情

A筆村の表現断トツですごくて声出そうになった 特に1A「あと一分〜」 俯いて佇み悲しみを伴う声で、希望の見えない迷子の状態

1サビ「運頼りだから」2サビ「順番待ちです」ミキさんハモリ

2A「上手く笑えたなら」ひがち手を顔に添えてぎこちなく、錆びついて軋むようにギッと微笑む ここのひがちの表現もすごかった

Cミキさんフレーズの捉え方が綺麗で好きだった ブレスの位置とは違うところで括ってる感じ 「振らせて」そっと手を前に伸ばして上にポン、と賽を振る 少し前からこの動作入れてて(いつだったかは忘れたけど記録遡れば見つかるはず)前回よりも自然で滑らかな投げ方だった 

ラスサビ「あと少しだけ〜」4人それぞれの強い思いが重なっていて綺麗だった

 

ホモサピ

1A「なりそうで誰かを」筆村ここブレスなしでフレーズ感作ってて良かった

1B「ギリギリ立っているそんな日常」ミキさん一文字一文字が確立していて、でも言葉としてぶつ切り感のない自然な歌い方 しっかり地に足をつけて立てている人

2B「日が経てば〜」ひがち視線を上げて大きく育つ花を見上げるように

Cミキさん丁寧にしっかりと残していくように 切実な願いを込めた歌 「言わないでね」きゅ、と手を胸の前で抱え込むように 嬉しさも苦しさも全部抱えて一緒に進んでいく意志のようで、ミキさんの愛だなぁと思った

 

そっ閉じ

イントロふでくれが動き出すところの筆村、命を宿したようにパァッと大きく開きながら跳んでいて生命…と思った

1Aミキさん穏やかな笑みで柔らかく包み込むように 良い顔してた 歌い終わりパチっと目が合ったから本人も手応えあったのかなと思う

1Bはどうだったか忘れたけど2Bミキさん地声の同キーハモ

1-2間奏ミキさん大きく軽やかでピシッとした綺麗な振り

C「繋いだ手の平」ミキさん愛おしそうに微笑みながら

ラスサビ「眩しい明日が来るから」ミキさん軽く跳んで半回転で3人と向き合う体制に ここの動き綺麗だった

 

GAY

そっ閉じで閉じた本をGAYのイントロで再び開く 現体制のスタートを示すみたいだった

1A「今では離れて〜」ミキさん目を伏せて想い馳せているように柔らかく丁寧

1サビ「でも画面の〜」筆村ここのパート歌い出しと同時にパッと顔を上げて柔らかく微笑んでたのすごく良かった 「新しい僕へと変われた気がした」を表すような前向きな笑み

2サビ「僕は定かではない〜」ひがち立てた小指をそっと胸に抱いて大切に抱えながら

C「歌のようにほらずっと」ぺいちゃん「ほら」をボールが弾むようにポン、ポン、と跡を残しながら柔らかく跳ねていて、わ!と思った 上手く言えないけど軽やかで、でも繊細でキラキラとした歌

 

MC

3人がはけてミキさんのみ残る

ミキさん「1人で喋るの久しぶり なんか緊張しちゃうね!」体左右に捻りながら照れ照れしててかわいかった 「喋んなくてもいっか!かわいいし!」←喋って

目元にピンク入れたことも教えてくれた かわい〜

「セトリいいでしょ!〇〇だったでしょ〜!」なんて言ってたか忘れちゃったんだけどこのセトリの表し方その形容詞なんだ…と思った記憶 あとミキさんがその言葉使うの意外でびっくりした えげつない、みたいなニュアンス

「ソロで歌う曲何曲か練習してたんだけど、それじゃない曲にしました!今日変えました!一度も練習してない曲!ここで歌いたかったの もう何回も1人で歌ってきたけど泣かないで歌いたいからみんな変な顔してて!」何の曲歌おうとしてたのか知りたいな 候補だった曲も あとちょうど1ヶ月前の特典会でミキさんがポロっと口を滑らした感あった日があって、候補だった曲の一つがそれだったのかな、とも思った 「いまソロで練習してるの!あ…!」って言ってたから セトリに入ってるからきっと予選落ちしたのかな〜

「カエルのうたを歌うんですけど、ブロック分けるから、ジャンプする時こっち(上手)からA・B・C・Dで、跳んで!」なんかこういう遊び心を持ちながらステージを楽しもうとしてる姿が嬉しかった 

 

カエル

イントロ「ミキ!ミキ!ミキ!ミキ!あ〜ミキティー!」😭😭😭😭端から走りながらぴょこぴょこ跳んでてかわいい

ABメロ端から端まで歩いて嬉しそうに見渡しながら歌ってて、サビ前タタッと駆けてセンターにぴょん!とたどり着く姿がたまらなく愛おしくて嬉しかった ステージめいっぱい使ってのびのびと楽しそうに歌っていてたまんなかった これまで積み重ねてきたものと自信の賜物だなぁ 今の"ミキティー本物"だった 

サビで赤の照明がフロアを照らしてたのもすごく好きだった ミキさんを照らすのではなく私たちが赤に染まる ミキさんが照らしてくれてるみたいだ、と思った

サビ「イェイイェイ」のところミキさんがマイクをこちらに向けて、オタクたちだけで「イェイイェイ!」

下手スピーカー前の見切れギリギリの位置にいたんだけど、ミキさん端まで歩いてきて一人一人のことを見ながら歌っていたし、ちゃんと目が合った

C気持ちよさそうに丁寧に大切に たくさんの手と赤の光がミキさんに向いていて綺麗だった

アウトロ「ありがとー!」のところ、ミキさんありがとー!の前になんか言ってた みんな本当にありがとー!みたいなニュアンスのこと 

最後のお辞儀までしなやかでキラキラとしていて嬉しかった この日のハイライトは絶対にソロのカエルだった

 

ミキさんが呼ぶ前に3人がマイクスタンドを持ってステージに駆けつけた ぺいちゃんは泣いてた

ぺいちゃん「ミキティーがさぁ〜嬉しそうに楽しそうに歌っててさぁ、私ずっと目の横にティッシュ当ててた😢」

ミキさん「泣いてんのぉ!?笑」

 

鶴亀

Aミキさん湿度のある余裕げな歌

Bミキさん振りのキレバッチリ◎ LOVE  サビ最後の✌️掲げるところもニッコニコで楽しそうだった

落ちサビ「涙も〜」筆村芯のある声でまっすぐどこまでも伸びていくような強かさ

ラスサビ「行ってみよう」ミキさん高らかに力強く✌️を掲げる 過去の自分と重ねながら、餞のように

アウトロ「pain」ミキさん目を伏せて柔らかく微笑みながらそっと手を胸に当てて抱えるように大切に 18日はとても苦しそうに、歌詞通り今『痛み』を抱えているようだったから、この日『過去の痛み』としてミキさんの一部になっているような歌い方でホッとした 

 

耳すま

イントロふでくれがパッとマイクスタンドを片付ける そして前でミキぺいが上手と下手入れ替わる際センターでハイタッチした シンメたまんね〜!!!

1Bミキぺい会話してた ぺいちゃん「まだまだぁ!!!」みたいなこと言ってた

1サビ「不安定なんだけど」ミキさん上に伸ばした手をもう一段高く伸ばして力強くグッと握る 掴みにいくような前のめりな姿勢

間奏ぺいちゃん(※ニュアンス)「おかえりおかえりミキティー本物!」ミキさん「ただいま!こいよ!」

落ちサビ「嫌なことばかりじゃない人生は」ミキさん「人生は」と「毎日は」で迷った?混ざった歌い方をしていた

ラスサビ「届かない」ミキさん最後までまっすぐ伸ばす

 

ゲイスター

1A「まっすぐ投げられたボールに」ミキさん裏声も地声も綺麗にしっかり 確認の目線来た バッチリでした!2B「変わると」も拍手!

2サビ「二つくださいと見栄」ミキさん目の横ピース✌️ かわいい

落ちサビ「喧嘩っ早い〜」ぺいちゃん軽く跳ねるように

ラスサビ「きっと来年は〜」ぺいちゃんミキさんと視線を合わせて嬉しそうに笑いながら ミキさんも目を細めてニコニコしていて良かった

 

ネガポジ

記憶ないけどネガポジ入れるの、今のミキさんだからこその選択だなぁと思った

2サビ「せーのでイェイイェイ」のところミキさん拍手してて あ😳、って顔してた

C「できてます」ミキさん上ハモ綺麗

落ちサビ筆村晴れやかに

ラスサビ「せーのでサンキュー一緒だから」ミキさんしっかり丁寧に 気持ちいっぱい

 

三原色

1サビ「千年〜」ミキさんぶつ切りじゃなくて最後まで余韻をもたせながらブレスを入れてて良かったし「諦めない」もまっすぐ、間奏にかかるまで長く余韻をもたせたロングトーン 若干ピッチが低くなってしまったんだけど掬い上げるように⤴︎って音程しっかり戻してて素晴らしかった

2Aミキさんぺいにゃむコールのところニッコニコでマイクをフロアに向ける

落ちサビ「キレイ〜」の時下手が赤、上手が青、客席側から黄色で照らされていて"三原色"の照明ですごく好きだった 綺麗だった

「せめて〜」ミキくれ確かめ合うように視線を交えて気持ちを繋げながら

「愛と呼ばせて」ミキさんどこまでもまっすぐ届くような気持ちいっぱいの歌でたまんなかった 大好き

 

隕石

マイクスタンドなし ミキさんずっと柔らかく微笑んでフロアを見ていた

2サビ「そっと教えてよ〜」ひがち温かく照らすような柔らかい声

落ちサビ「もしもいつか〜」ぺいちゃん語りかけるように

「僕を〜」ミキさん綺麗な透き通った声でしっかり

 

3人がはけたあとミキさん1人残りお手紙のコーナーへ

ミキさん「みんなこの時間でメイク直せるのに私はずっとステージにいるから直せないの!他の3人の時は真っ先にステージ降りて1番でかい鏡陣取って直してた …(下手の袖見る)あ、いる!笑 紅直してきていいんだよ あ、ぺいちゃんも来た笑」

 

お手紙(ニュアンスの記録)

「Dear 私の生まれ育った神奈川 元気にしていますか?昔の自分へ

ずっとみなとみらいが大好きで、友達とよく遊んでいました いろんなことを覚えています 友達と終電がなくなるまで遊んで朝まで一緒に遊んだり、好きな人とデートしてほしくて観覧車の前でずっと待ってたり、そのあとその人には着信拒否されたり笑 いろんな思い出があります

昔の私はやばかった 小学生もやばい、中学生もやばい、高校生もやばい、大人になってからもやばい いろんな人たちに迷惑をかけてきたなぁと思います

自分が何のために生まれてきたのかわからなくて横浜を出ました でも出て改めて横浜が、神奈川のことが大好きだなって気づいた

ノスタルジスターは実家に帰ってきた時に、家族で歩いた砂利道がコンクリートになっていたり、秘密基地だった場所にはマンションが建っていたり、いろんな変化があるけど私はずっと覚えていて、居場所っていうのはその場所だけじゃなくて人の心にもあるってことを描いた曲です 今はみんなの一人一人の心に私の居場所があります 家族…あ、みんなのこと見たら読むところ間違えちゃった笑

歌を歌う仕事に就きたい、という夢だけはずっと変わってなかったね みんながいてくれるから私はずっと歌を届けていたいと思えます」

どの流れで話していたのか忘れてしまったのですが、「私はあと何回横浜に帰って来れるんだろう」と言っていたのが印象的でした ミキさんの帰りたいと思った時にいつでも迎えてくれる場所がひとつでも多く残っていてほしいなと思う

 

ノス神奈川

全4公演の中で1番受け取るのが難しかった これは全て私の解釈です

イントロマーチングバンドのようなスネアの刻む音とそれに合わせてザッザッと足並み揃って行進するような足音、船の重低音を感じた 海軍と港の混ざった音なのかな 3人が軍隊のように左右から交差してピシッと歩く 顔の前に手を翳しながら

1A3人が細かくユラユラと手を翻す クルーズの時に感じた風を思い出した 海辺の風と、船が進むときの波みたいだなと思った

ふでくれがしゃがんでいて、ぺいちゃんがミキさんの後ろから優しく抱きしめていた 「壊れた携帯〜」あたりでミキぺいが出会い握手をする 1Bでミキぺいがふでくれを引き上げて4人が揃う そっ閉じ落ちサビみたいな立ち方 これはジジババ期から現体制になる過程だったのかも

サビ指折り数えてまっすぐ腕を伸ばす オリジナルノスと似たような振りが多かった

1サビだったかな〜どこかのサビで4人が円陣を組んで前に手を出して重ねていた

1サビ「前に進まないと〜」あたりでミキさんがセンター奥から前に出てゆっくり上に指を指した 3人がミキさんに寄り添ってその指の先を見つめる 輝く一等星を指しているようで、歌い終わりに3人がパッとミキさんの指した方に手を伸ばして握っていくのが星の瞬きのように見えた "4人できらめくスター"を示すようでグッときた

2番から振りの意図が特に読めなかった ミキさんの解説が欲しい

2A「1人で生きて〜」3人が1人ずつミキさんの背中に駆け寄って、声をかけようとして躊躇い去っていく 寂しそうに ここから歌詞通りの振りにしたのか何か意図があるのかはわからなかった

「写真の君は」3人が指フレームを作る ここも歌詞通りの振りだったのかも

2B「綺麗故に消える美しさよ」ミキさんは歌わず下手で舞い、3人が上手側でミキさんを見守るように歌う ここのミキさんのダンスが儚くて美しかった 「書きとめてみたい君を」ミキさんのみ歌唱 ノス神奈川は現体制からの描写だったから、もしかしたら最初のぺいちゃんの抱きしめる様子はお母様だったのかもしれないし、ここの「書きとめてみたい君を」の「君」はミキさんのお母様のことなのかなと思った わかんないけど

2サビ「抱えて」ミキさん1サビ同様ゆっくり上を指し示す

C「この一瞬を永遠に残すことはできない」ミキさんは歌わず3人がユニゾンで歌う 「だから僕を誰かに残さないといけない」ミキさん(筆村も歌ってた?)が手を広げながら強かに 

ラスサビミキさん歌い出しの「忘れない」から泣いて数秒詰まった でもすぐ歌い出していて、泣くのも堪えていてえらかった

元々の歌詞がミキさんの心だからどうなるのかなと思っていたけど、過去と現在で対になるような歌詞だった あと、お手紙の時から思ってたけど普段の手紙や歌詞を書く時の文体じゃなくて、目の前で話しているような口語体の文章だなと思った 「あるから"ね"」とか、「"やっぱ"今も温かく」とか なんでそうしたのかはわからないけど、ミキさんの言葉そのままで伝えようとしてくれていたのかなぁと思う

アウトロ歌詞を分けて3人とミキさんで歌う 「ふと立ち寄った」「今ではなくて」「誰かを愛し」は3人で、「あの場所は」「僕は気づいた」「その心に居場所をつくりたい」はミキさん ノス神奈川だけ3:1の構図でびっくりした 3人の歌がふわっとミキさんの周りで響くように聞こえていて、ミキさんの歌うパートがこの3つの歌詞なのグッときた 一人称視点の歌詞をミキさんが歌ってる感じがする そして友達の特典会の話を聞いて知ったのですが(共有してくれてありがとう)、3:1の構図のところは3人体制の時を表していたそう ミキさんがお休み期間中の3人での二丁目の魁カミングアウトの表現 そうかぁ…

今回の凱旋、ノスだけではなくセトリ全般が幼少期からではなくジジババ期から現体制〜今の時間軸を切り取った描き方をしていて(元々がミキさんの幼少期からを描いているのでそうなるのも頷けるのですが)、凱旋だからといって幼少期から切り取る必要もないよなぁとハッとした

 

3人と合流

ミキさん「悔しい〜!」ぺいちゃん「わかる、気持ちわかるよ」ミキさん「あ、泣いて歌えなかった人だ 一緒」ミキぺい握手

ぺいちゃん「すごーーい!凱旋ツアーって、すごい!」キラキラしたお顔でぴょこぴょこ軽く跳ねながら言っててかわいかった 本当に良いツアーだよ

筆村「ミキさんが楽しそうに笑ってくれてるだけで僕たちも嬉しくなっちゃう」ぺいちゃん「本当にそう 良かったねぇって泣けてくるの」ミキさんが楽しそうなライブは総じて良いライブなので間違いない

ひがちがたくさん話してくれてたんだけど「神奈川を産んでくれたミキさんにありがとう!って言いたい!」みたいなこと言ってて笑った 逆逆!!

ひがち「何言ってるかわかんなくなってきちゃったんですけど!違うんです!(?)ミキさんが神奈川に生まれてなかったら僕たち出会えなかったかもしれないじゃないですか!」

 

アンハピ

サビミキさん地声しっかり

C「そんなひとつひとつの〜」ミキぺい顔を見合わせて嬉しそうに微笑みながら視線を交えていた

ラスサビ「誰かにもらった〜」ミキさん微笑みながらフロアを見渡して

アウトロの12の指折りカウント、ミキさん目を細めて嬉しそうに笑ってたの良かった

 

ワンス

4人ともキラキラとした表情で、儚くて美しかった

落ちサビ「でも大丈夫」ミキさんしっかりとした地声で綺麗にまっすぐ届けてくれた 隣で見ていた好きオタクと同時に頷いてまっすぐ手を伸ばしたし、ミキさんも嬉しそうにパッとこちらを確認してくれてた 気持ちの繋がりを感じて嬉しかった

アウトロ筆村がパァッと嬉しそうに笑ってて良かった

神奈川凱旋の締めくくりがこの曲なの、考え方は変わってもミキさんの本質というか想ってくれていることはずっと変わらずにあるんだろうなと思った ミキさん大好き

 

青春

凱旋ツアーの総括だったのかなと思う これしかないよな

イントロぺいちゃん「青春は!何度でもやり直せるなんてぇ〜嘘だーー!!!!」こんな力強く叫ぶタイトルコール初めて

1Aミキさんすごく良かった 微笑みながら軽やかで気持ちいっぱい詰め込んだ晴れ晴れとした歌

サビミキさん地声でしっかりと

Cミキさん一文字一文字をしっかり、でも包み込むようにやわらかく丁寧に 

ラスサビ「そっとしまっておこう」「あの日の僕ら」ミキさん地声でまっすぐ

 

 

アンコール

ミキさん「アンコールありがとう!でも何もないの〜 新衣装も新曲も何もありません!何歌おっか笑」

終わった後暗いままだったからなんかあるのかと思った ないんかい! アンコールの声で急遽出ることを決めてくれたそう ありがとうございます

ぺいちゃん「あたしもう(衣装の)ホック外してたもん でもアンコールしたくなっちゃうよね〜!!」

歌う曲ミキさんが決めなよ、となり

ミキさん「え、じゃあみんなでカエル歌いたい…」

 

カエル

1A好きオタク🌙と連番した時のカエルはいつも走馬灯推しジャンしてるのですが、今回もできて嬉しかったしミキさんも見てくれていた

2A「忘れたくないのにな」後ミキさんぺいちゃんの背中を強くドン!と押してて懐かしかった 

Cミキさん気持ちいっぱい朗らかに 「忘れないさ」も力強くしっかりと

ミキさんのソロがあったからこその4人のカエルがすごく嬉しかったし沁みた 青春〆で大満足だったけど、最後にカエルが聞けて良かったな〜大団円エンド

 

 

 

ソロのカエルが今のミキさんの集大成というか、なんだろうな、自慢で大切な人だなぁ〜の気持ちで胸がいっぱいだったし、絶対にそんなことはしないけどオタク辞めるなら今だなと思った それくらい良いパフォーマンス 『もう死んでもいいわ』だった 二葉亭四迷の訳が相応しい ミキさんが楽しく嬉しそうにステージにいてくれることが1番嬉しくて幸せなことです

 

ノス神奈川の振りが何を表しているのかわからない場面が多くて、1番難しかった 3人のと系統が違っていたのもあるかもしれない 東京、沖縄、北海道はメンバーそれぞれの気持ちを聞いてミキさんがアウトプットしたものだからわかりやすかったのかな〜 ミキさんのはミキさんの中にある抽象的な想いもそのまま振りや構成に入っている感じで産地直送だったからより難しいのかも 他の3つのノスタルジスターも完璧に解釈できているわけではないから、いつか解説してくれる機会があったら嬉しいです

ミキさんが自信を持って今のミキさんを地元に見せに帰って来れて良かった