空草子

忘れたくない瞬間の保管場所 間違った記憶を残していたら教えてください

you say I LOVE YOU

2024.11.11

 

アイソにて初披露された新曲についての感想メモ 初めて見た時の印象と、感じたものの記録です

 

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違うところもあるかもしれない聞き取り歌詞メモ

(追記 公式から解答が出ました↓)

 

歌詞を捉えてみて改めて、宇宙空間に漂う星に例えられているのかもしれないと思った

 

暗いステージに色のついた光の柱がゆっくりと下から照らす イントロのボワ〜っと広く深い空間に広がるような音と合わせて宇宙の中にいるみたいだった

ひがちから始まって1人ずつ増えていく 重なり合う声が綺麗で心地良かった ぺいちゃんハモリできるようになったのが感慨深い すごいよ〜

1A「時間は有限」「時間は無限」の対となる歌詞でも宇宙を想った あの空間も有限の時間だけれど、何億光年から届く時間は無限に等しい

「あの未来たちがすぐそこまで迎えに来た」は何を指しているのかわからなかった 目指しているものなのか、別れなのか 『あの未来たち』が複数系だからやりたいこと目指していることへの到達を指しているのかなと思ったけど、「そろそろ君も」って言っているし、1サビで「急いで叶えようよ」って言っているから終わりを指しているようにも感じた 全体的にゆっくりと時が流れる中での『時間は有限』を感じる部分 でも不思議と焦りは感じなかった この先の話を伝えてくれているからかも

サビ、ミキさんがキーの高い主メロを歌い上げていて嬉しかった ミキさんの自信の表れだし、歌割りがミキさんなのもきっとメンバー含めみんなに届けたい言葉だからなのだろう 

2Aの歌割り、ふでくれがあまりにも歌詞そのものの象徴すぎて泣いてしまう この曲はどっちのパターンで書いたんだろう シングル同様歌ってみて歌割りを決めたのだろうか

「僕らの思い出なんて〜語り尽くせるさ」の部分、隕石の2Aのことを思い出した 「もっと早く出会っていたらなんて考える日もある でも今からなら僕らが生きてきた時間超えられる」の部分 ミキさんの想いの元は変わってないんだな〜と思えた そういえばこの曲も隕石(ほし)ですね

こんなにも直接的な「愛してる」初めてだ 私たちが何度も届けている『愛してる』の返事をしてくれたような気持ちになった 日常の、なんでもない会話の中で伝えられるような「愛してる」の歌詞の位置なのもミキさんらしいなと思う

叶えたいものがもし叶えられなくても「笑っていられる」ってミキさんが言えるような余裕というか、心の落ち着きが見えてびっくりした これって決して諦めではないし、ミキさん本人も「まだ私たちは何一つ諦めてません」と自信いっぱいに言ってくれていた 結果よりも過程を大切に思えるようになったのかもしれない もちろん結果も大事だし叶えられることが一番ではあるけれど、『一緒に』を重要視しているのを感じた ミキさんの「人は変わっていくけれど、それでも一緒にいることが大事なんだと思う」がこの曲のテーマというか、描かれている気持ちなのだと思った

ラストに入る前から始まるカチカチ、と刻む音が何を表しているのかまだ私には答えが見つかりませんでした 観ていくうちに見つけられたらいいな

ラストの「やり残したことまた来世でしよう」はアイドルとしてではなくて、人と人の繋がりの中でのやり残したことを指しているのかな〜と思った 前にミキさんが「アイドルは今世だけ 来世ではやらない」と言っていたし、叶えたいことが"アイドルとして"のことではないものだってあるだろう そのことよりも、『来世』でもまた一緒にいることを大前提としていることの方が嬉しかった カエルでは来世は別々の人生を指していたのに

これまでずっと「一晩」、「夜越え語り尽くせる」と夜を主軸にしていたのに最後の最後で「朝まで語る」と朝を軸にしてるのが視界が開けるような景色を想像できてグッときた 輝かしい明るい未来に進む意志を、自信を示唆してるように思えた 

 

初見の時、宇宙の中にいて周りにある星々を指していると思っていたけれど、地上から星を眺めて見上げながら話してくれているのだと気づいた ジャケ写もよく見ると星を眺めているような人影と木が写っている

you sayって最初聞いた時『遊星』とぼんやり頭の中で変換された 遊星は惑星と同義語らしい ここまで意図されているかはわからないけれど

バラバラの位置の星でも線を引けば星座になるから、私たちも見えない線で繋がって星座のようにあれたらいいなと思った いつだって気持ちは一緒にいるから 配信リリースだったのも、どこにいても一緒に聴けて、私たちの星座みたいだと思えて嬉しかった 多分これは私の深読みでしかないと思いますが

 

「まだ振り付けもついてないしつけるかわからないけれど、発表するなら今日だと思った」とミキさんが言っていた

4人がダンスもパフォーマンスもまっすぐ届けられる人たちなのはこれまでの曲で充分伝わるし、この曲は敢えて振りを付けなくてもいいんじゃないかなと思いました

4人はずっと光り輝く星であってほしい 地球から見た北極星のように、いつでもそこにいて導いてくれる光 道がわからなくなってもずっと居続ける指針 あなたたちの光を頼りに歩ませてほしい

 

 

初披露を見た日の夜、夜空を見上げたら星が輝いていた

オリオン座が下の方に見える

カメラ越しに見ると肉眼では見えていなかった星がたくさんあることを知った

 

うまく言えないけれど、見えていなかった星も見つけて繋いでいけたらきっと叶えられるものもあるのかもしれない、と思った