空草子

忘れたくない瞬間の保管場所 間違った記憶を残していたら教えてください

戸塚祥太 Solo Tour 2024 guerrilla love の話

2024.10.27 Zepp Haneda

 

セトリ(敬称略)

guerrilla love(新曲)

ドラマ

君といた

V

月に行くね、光の連続

MC

Departed(新曲)

散歩(新曲)

Knee Socks(Arctic Monkeys)

Sex(The 1975)

MC

ポエトリーリーディング

河に(黒川隆介と2人で)

君は知っているか(戸塚のみ)

帰途(黒川のみ)

MC

Fly(SMAP)

Replicant,Resistance(錦織一清)

Lonely Dancer

If you don't know break up you don't know love

Dolphin

トキメキイマジネーション

星が光っていると思っていた

 

アンコール

頑張れ、友よ!(A.B.C-Z)

 

ダブルアンコール

バトルクライ(BUMP OF CHICKEN)

 

 

 

⚠️Eブロック最後方からの視点のため見えていない部分があります また話してくれたことはニュアンスの記憶です

全曲には触れません忘れたくないところのみ書き残します

 

 

戸塚さん、噂で聞いていた瓶の酒を片手に登場 二口ほど飲んでマイクを手にした

 

guerrilla Iove

記憶が全くない(無能) 始まった嬉しさと楽しさで覚えてないです また聞ける機会があると嬉しい 第二回guerrillaお待ちしております

 

ドラマ

アイドル・戸塚祥太の原点のような曲だと勝手に思っているので最初に聞けて嬉しかった

ラスサビ「空に向け〜」あたりで上から差し込む照明が道を示すように、フロアを下から上へ照らしていて、戸塚さんの想いがフロアにいる私たちに向けられているように光っていてグッときた Cメロ「「どうせ僕なんてまぁ」もう言えない星の眩しさが照らすから」の対みたいな照明だなと思った 2015年の時よりも「どうせ僕なんて」と思うことが少なくなっていてくれたらいいなと思う

 

V

2サビ「華やかじゃない位置に着いた」で自分の足元を指しながら歌っていた

間奏の歌のところ、戸塚さんが歌った後にオタクが歌うコーレス形式 マイクをスタンドから外して下手から上手へ端まで移動してマイクを向けてくれた

ラスサビ「君がいるから大丈夫」が気持ちいっぱいで、私もあなたがいるから大丈夫なんだよ〜と思いながら手を伸ばした

 

月に行くね、光の連続

白い照明の筋が何本も戸塚さんを照らしていた 淡い光、濃い光が混ざった照明 

(開錠ナンバー忘れた)が何度観ても苦しい 忘れてなんかないしずっと心にある言葉を発さないように忘れたフリをしている、はぐらかすような声と表情 もしかしたら開錠する番号は彼が持っていってしまったのかも、とも思った

間奏とアウトロの最後、後ろから目が焼かれるような強い光が戸塚さんをシルエットにして照らす 初代ジャニーズが初めてテレビに出た時のような、目を惹きつけるシルエット 人の頭のほんのわずかな隙間からかろうじて見えた彼の姿はこんなにも遠いのにはっきりと輝いて見えて、美しくて泣いた 

 

MC

新曲の話

guerrilla loveとこの後二曲も新曲です、のようなこと言ってた

「呼吸できてますか?ちゃんと見えていますか?こちらからはちゃんと見えていますよ 二階席も、後ろの方も 慣れてない人もいると思うし具合が悪くなったらすぐ教えてくださいね 周りの人もご協力お願いします」

MCのたびにこうした気遣いの言葉をくれていた 優しいね

 

Departed 、散歩

Departedでは紫のライトに「紫の煙は〜」みたいな歌詞があって、散歩も、「どうして、それはなんであなたが」のフレーズが多くあって、「河に入って靴の側面を泥で汚す」みたいな歌詞があったような気がする(これはもしかしたら詩の方かもしれません) きっとこれは彼への気持ちなんだなぁと思った 彼宛の未練というか、心残りを曲に残してライブで消化したのかもしれない

 

Knee Socks

アウトロラストのギター鳴らすところ、赤の照明も一緒にバチっとはめて照らされていたのかっこよかった

 

Sex

アレンジがされていたそうなのですが洋楽に疎いのでわかりませんでした 勉強不足 でも洋楽カバーの時の発音が綺麗で好きだった 戸塚さんの歌い方ってこういう洋楽から来てるんだろうな

 

MC

新曲のお話

Departedはディカプリオの映画から、とのこと 戸塚さんが言葉を躊躇うように「Departedは、その、別れとか、離れる、とか…そういう、意味です」とポツポツと話してくれた 散歩のことも触れてた気がするけど覚えてない

「洋楽のカバーなんかもやっちゃったりしてね」と少しくだけた言い方をしていたけれど、きっとバンドで洋楽をやりたかったんだろうなと思うくらいにこだわりを感じた かっこよかったよ〜

 

ポエトリーリーディングをしてみようと思います」

ここから詩を読む時間へ 黒川隆介さんの詩集を読むこと、自分の詩を書いて読むことを話してくれた

 

河に

戸塚さんの詩 最初はセンターに1人、スポットライトを浴びながら読み始めた 少しして下手袖から黒川さんが静かに登場 下手に黒川さん、上手に戸塚さんが立ち(大体下2.上2くらいの位置)、2人に上からスポットライトが当たり、交互に読み、時折り輪唱するように重ねて読む どこかのタイミングで上手側の横からも淡く扇形の光が差し、次のタイミングで上から差した 何を表しているかわからないけれど、私には陽の光に見えて1日の時間経過を表しているように感じた

 

君は知っているか

戸塚さんと黒川さんが立ち位置を入れ替わる

『電車に乗って〜』の語り出しだった気がする 後ろの照明が夜の街並みのようにネオンが輝く ビルの窓から見える明かり、お店の看板、こんな照明の使い方もできるのか、と驚いた

 

MC

黒川さんと一緒のMC

戸「スペシャルゲストで大阪に引き続き東京公演も出ていただきました」

黒「ポエトリーリーディングをやるって言って\フゥーー!/ってなるのすごいよ 16歳から詩を書いて20年ほど経つんですけど、ソロ公演のスペシャルゲストに詩人を呼ぶなんてあなたくらいですよ」本当にそう

黒「彼の書くものはすごい あなたは詩人だよ 祥太も120点だし、みなさんも120点です!」

戸「でへへぇ(ふにゃふにゃの声で照れてた)」

黒「ゲストで呼ばれたのにMCまで任されちゃって困ってます 大阪の時からずっと『MCどうする?』って相談しても『うんうん』とか言ってそのまま本番行っちゃうの!」

戸塚さん瓶の酒を飲む\何飲んでるの?/

黒「何飲んでるの?だって(戸塚さんにマイクを向ける)」

戸「(遠目で見えなかったけど表情で返事)」

黒「そんな返答の仕方あるんだ!?」

 

黒「どうしよ、話すことないんだけど もう小さい頃の夢なんだった?とかしか聞くことない」

戸「お、答えますよ 小学生の頃はたこ焼き屋さん」

黒「これ大阪で聞かなきゃいけなかった質問!」

戸「たこ焼きが好きだったのと、たこやきマントマンてみんな知ってる?たこやきマントマンがやってて、好きだったんですよね」

黒「じゃあたこやきマントマンか今の仕事の2択だったんだ こっちの世界線でよかったね みんなに会えて」

 

黒「そうだ言い忘れてたんだけど、ダンスランキング16位おめでとう!」

戸「ありがとうございます でも僕は五関晃一が1番だと思いますけど」それもそう

黒「じゃあ次はワンツーフィニッシュで」

戸「わぁ〜…隆くん…☺️」

 

黒「戸塚祥太のソロ公演なので一刻も早く捌けなきゃと思っているんですが…」\まだいける!/みたいなガヤ聞こえてわろた

戸「もう出会って10年くらいの仲なんです 隆くんありがとう」2人でハグして黒川さん退出

 

戸「…バンマスをやってくれてるぱくさんです」突然の紹介

ぱく「あの〜戸塚くん、ずっとぱく兄ぱく兄呼んでくれてるんですけど僕一個下なんですよね そしたら今日ぱくさんって呼んでくれた」

ぱく「ずっとバンドやりたいって言ってたから嬉しいんだけど、みなさん、4公演って少なくないですか!?」\少ない!/「もっとやってもいいと思う!」

来年か再来年に…みたいな話をマネージャーさんに向けて言ってたので来年も是非よろしくお願いします

 

戸「みんな見えてますか?視界の良し悪しはそれぞれあると思うんですけど」気遣いありがとね

「見えづらくても楽しもうとしてくれて、みんなで楽しい空気を作ろうとしてくれてありがとう みんなで一緒に幸せになりましょう」みたいなことを言ってくれていました

「たくさん名前を呼んでくれてありがとう」も何度も言っていた 普段のコンサートは好き勝手に声を出すことはできないので、こういう機会を作ってくれてありがとうございます とっつーって初めて呼びました

戸「ここからは尊敬する先輩方のカバーをさせていただきます 三曲は撮影可能です 撮らないで楽しんでもらっても大丈夫です心のメモリーに焼き付けてください」みたいなアナウンス

 

Replicant,Resistance

1-2間奏ターンしてからの指先4本をそっと口に当てて指をさすように滑らかな投げKissしてたのメロメロになった ていうか!ターンした後のブレのない止まり方綺麗すぎ!!戸塚祥太のダンス、ターンが特に好きなので… 優雅で美しい

途中手首押さえてるなと思ったら手首切って血を捧げていたんですか…?しかもオーラスのみだったようで震える 

 

Lonely Dancer

もう観れないと思ってた!😭😭😭😭撮可にしてくれてありがとう戸塚祥太さん…宝

間奏終わりかけ、ラスサビ入る直前の2回転ターン軸真っ直ぐでピタッと止まるの本当に綺麗…

歌い終わって4方向から白の照明が主役を照らし、高らかにマイクを掲げて暗転 拍手

 

If you don't know〜

私からは見えづらくてどう使ってたかまでは見えなかったけれど下手側に大きな姿見が置いてあった 上手から鏡に光が降りて、反射して上手に白い光の道が伸びていた ラスト、鏡に手を伸ばして自身の姿を凝視して終わる

真っ暗な中、白い光だけが戸塚さんを照らしていた 椅子に座るダンスなど最初の方は初披露の時と同じような踊りだったような気がする 戸塚祥太の、たった1人のステージ 本を手に取り、開いたページが吸い付くように戸塚さんの顔に埋まる 本が顔に触れている間だけ淡白な照明が色とりどりの光になっていたのが印象的でした 本を引き剥がすとまた元の白い照明のみの空間になった

この曲(というよりも言葉)は河合さんに向けられたものだとしたら、鏡はシンメ、もう1人の自分を表し光の反射は別れ(一心同体ではなくなる)を意味しているのかな そして戸塚さんは自身のことを空の体と思っている節がある気がするのでまっさらな、何色にも染まっていない白の照明の中にいる 本に触れていた時の照明の違いはタイトルの対の表現だったのかな、と思う 訳して言うならば『別れを知らない者は愛を知らない』、『出会いを知らない者は彩りを知らない』なのかも きっと河合さんがいたから見れた彩られた世界があったのかなと思った わからないけれど

 

Dolphin

歌い出しは濃い青で、1サビになると青と水色、細長く上に伸びる白いバックステージのライト 深海から水面に上がっていくような照明でキラキラしていた

ラスサビ「青い青い炎を」で澄んだ真っ青な世界が戸塚さんを包んでいて、"身にまとい戦うよ"を彷彿させた

どこだったか忘れちゃったけど、このラスサビ終わりだったかな、白い光の筋が下から上へパーっと照らしていて、水面から飛び出したように見えて綺麗だった

ラスト「ただ先人たちの〜」ステージが暗くなり、白くて細い、柔らかな光が戸塚さんを包み込んでいた 宝石のようだった

 

トキメキイマジネーション

やったーーーー!!!!って言っちゃった 大好きな曲 音源化しませんか?

イントロで戸塚さんが「だーさな!だーさな!」って2階を見ながら言ってて泣いた あの頃を思い出す🥲 真田くんたちが見学に来ていたようで、だから言ったのかな〜

戸塚さんの魂、届けたい気持ちは"青"と表すことが多いのでずっと青を灯していたのですが、この曲ばかりはピンクにさせてもらいました

間奏で突然片方ずつ手を頭上に持ってきて🫶作ってフロアに投げ始めた オタクもすぐ一緒にやったから♡投げ合戦始まって笑った LOVE合戦ってわけ!

 

星が光っていると思っていた

最後にこの曲なの、沁みる やっと届いたと思ったし、やっと受け取れた、と思った曲 オタク冥利に尽きます、本当に

「「死ね」っていう言葉の意味が「死ね」じゃなかったらいいな」ここの台詞を言う前にスッと息を吸ってより強く願うように発していた 

「RUN A.B.C-Z!」と言ったあと、徐にマイクをこちらに向けた 考えるよりも先に叫んでいた 一緒に走ろう、俺たちとみんなでA.B.C-Zだもんね

どこだったか忘れてしまったけれど、「どうせ壊れるマシン」みたいな言葉が新曲の散歩だったか河にの詩だったかにもあったような気がする

ラスト、「君が光だ」のあたりからバンドの音がなくなり、無音の中詩を読むように丁寧に言葉を紡ぎながら、ゆっくりと視線を上に向けた 「星が光っていると思っていた」と言い終わった後にフロアの頭上にあるミラーボールに光が当たって、フロアもステージも真っ暗な中、小さな光の粒がキラキラと会場を埋め尽くしていた 綺麗だった

暗転して星々が煌めく中ライブが終わるのも素晴らしかった

 

アンコール

すぐ出てきてくれてありがとう

戸「僕が尊敬しているグループの曲をやります 僕が1番かっこいいと思っている、尊敬しているグループ」

後から知ったのですが五関さんも見に来ていたそうで、戸塚さんの視線の先に五関さんがいたのかと思うと胸がいっぱいになった

頑張れ、友よ!

サビで「みんな歌って!やってマイク向けてくれたんだけどみんな歌詞ふにゃふにゃしてて結局戸塚さんが自分で歌ってた すみませんうろ覚えで…

 

バンドの皆さんと並んで手を繋ぎお辞儀をして帰って行ったあと、アナウンスをかき消すように\とっつー!/👏👏のアンコール

しばらくしてまた出てきてくれた

 

ダブルアンコール

戸「たくさん名前を呼んでくれてありがとう Zepp HANEDAに出演する人たちを見てたら来週?再来週くらいにBUMP OF CHICKENさんが出るみたいで、勝手にバトンを渡すつもりでカバーさせていただこうと思います 知ってる人は一緒に歌ってください ファーストアルバムから『バトルクライ』」

 

バトルクライ

戸塚さんがギターを手にして2回ほど弦を弾いたあと「いける!いきましょう!」と言った瞬間バンドメンバーがイントロ引き出したのかっこよかった

私は知らなかったのですがあとから歌詞を見たらものすごく戸塚さんらしいなと思いました

戸塚さんが「ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所」と歌ってくれるの、なんて幸せなんだろうか

 

黒川さんも出てきてくれて、バンドメンバーと黒川さん、戸塚さんが揃い写真撮影へ ♡を作って撮ろう、とのことでみんなで♡を作りました

 

 

 

10年と少しばかり戸塚さんとA.B.C-Zのファンをやらせてもらっているのですが、いまだに戸塚祥太という人のことが掴めないのでこれは私の勝手な受け取り方をした解釈と記録です きっと本人の意図は受け取りきれていない でもこの先もわかる時など来ないしわからなくていいのだと思います 人間味のある彼のアイドル人生を見届けられたらそれで良い できる限り長く、楽しくステージに立って気持ちを届け続けていてほしいです

いつでも、どんな時でも、アイドルでいてくれてステージに立ち続けてくれてありがとう これからも応援しています

 

好きの炎