空草子

忘れたくない瞬間の保管場所 間違った記憶を残していたら教えてください

走馬灯 の話

2022.03.27  じゅじゅ現体制ラストライブ 渋谷duo MUSIC EXCHANGE 


🥀セトリ

祈り

ノロイハジメ

煉獄

コノ世界・闇

35席

蜘蛛の糸

ゆらりゆらり

君が産声を上げたのは

イトシスギテ

余談

愛の苑

ブルーバック バウンダリー

イデア

走馬灯

呪呪


アンコール

あたしはMAMONO

Guilty

idoll



絶対この日が来てほしくなかったのに、時の流れは平等だった

一般Aだったから既に見える場所も限られていたけど、私は場所取りが上手いので1番入りたかったところに入れました いやなんで空いてた? 上手段上2列目の横最前 斜めから見るから実質最前 人の頭で重なることなく観れた


事前にメンバーからOKが出るまで光り物禁止との通達がされていた いつから点けて良いのかはわからなかったけど実質アンコールから可でした

(記憶があまりないので間違った箇所が多々あるかもしれませんすみません)


※全体的に細かいパフォの話は言えるほど見てきていないのであまりないです すみません


影ナレ、というか諸注意のアナウンスがメンバー ねうち、みおりさん、ゆらねさん、ちゅんさんの順番 みおりさんのアナウンスうますぎてひぇ〜だった さすが女優さん… その後のゆらねさん噛み噛みでかわいかった


いつものように祈りスタート

フロアはいつもと違って真っ暗で、ステージの上だけの世界のようだった 逆光のように下からの照明と薄暗い青みがかった照明 4人の表情は見えない


ノロイハジメ

これで始まるの天才?


サビのハモリ超〜上手かった いつもこの4人ハモリ上手いけど!


煉獄

爆沸き 観れないと成仏できねぇよ〜と思っていた内の一つです 嬉しい… そして照明に驚いた 煉獄って天国に入る前の罪を浄化する火のある場所のことなんだけど、赤やオレンジの火を想像していたらここの照明はターコイズブルーだった 水面のように上手側の上の方でゆっくりと白い影が揺れる 炎は赤よりも青の方が温度が高いことを思い出したし、浄化する炎の色として不気味さがぴったりだなと思った

サビ前のカウントダウンは照明がチカチカしていた気がする


コノ世界・闇

これに続くのめちゃくちゃアガった ねう生誕でやったからノーチャンだと思いました!!!嬉しい1番好きな曲 ていうか煉獄から続くの世界観やばすぎ天才か…助かる…  この曲もハモリが秀逸で良かった

Cの歌詞めちゃくちゃ好き、というとちょっと違うかもしれないけどなんかすごい歌詞なんだよな「赦されるわけなんてなくて でもだから願うんだ コノ世の救世の瞬間を」… いつもここで教会のステンドグラス背景が浮かぶ

落ちサビの讃美歌のようなコーラスが大好きで、みおりさんとゆらねさんのバランスが本当に良いからこそちゅんさんとねうちのリードが映える 「新たな呪術をあげましょう」ねうちゃん掌でフロアをくるっと指してて私たちにくれるの!?!?になった


確かここでバックスクリーンにじゅじゅのロゴがバーンと映る 4人は一度はけてから1人ずつ戻ってくる ここからセトリの切り替えだったように思える 意図はわからなかったけれど

上手から1人ずつ横と後ろにずれて並ぶ この曲しかないじゃん…と思っていたら繋ぎの曲の途中で効果音と共にゆらねさんが勢いよく手を前に押し出した 3人は前に押し出されるような動き


35席

35席の繋ぎいつも天才ですごい きっとゆらねさんがいじめっ子3人を殺したんだ…

落ちサビのゆらねさんが超〜良かった 間奏で3人に取り囲まれていた間からゆっくりと抜け出てくる 歩みと歌い方があまりにも主人公… 

「早く来てよ」ねうちゃん語気を強めて叫ぶように言った あれは救いの気持ちではなく苛立ちの感情に思えた 私を散々苦しめたあなたたちも早くこっちにきてよ、の気持ち…わからないけど 怖かった


蜘蛛の糸

ここでか〜… これももしかしてセトリの曲繋がってます?

Cかな、台詞のようなパート、ここも煉獄の時の照明の色だった気がする


ゆらりゆらり

地獄で蠢いてるセトリじゃん… そしてラストの「さよなら」…… 人生の終幕


産声

ここでさぁ!!!!ここで産声入れてくるのずるい!!!!2週目じゃん!!!!ゆらりでさよならしてからの産声を上げるのずるい!!

1Bねうちゃん上手端にきてウインクしながら♡描いてくれて死んだ LOVEだよ…

落ちサビ「君が生きる意味を」光り物可だったら絶対焚いてた ねうちゃんの生きる意味を照らしていたかった 


イトシスギテ

落ちサビ「生きてる意味がないの」ここだったか忘れてしまったのですが、ねうちゃんが上手で愛おしそうな、すこし寂しそうな表情で歌っていて目一杯手を伸ばした その前の「好きと言って」も 光で…せめて光で届けられたら…と思ったけどこの演出だからこそのセトリだったと思うから苦しい 届かない

ラスサビ「ずっと一緒だよ」アウトロなしでピアノの鍵盤を雑に打ち付けたような不協和音 ここの振りが顳顬に銃を当てるもの 強制終了で心中かぁ…と思った "ずっと一緒"であるためのひとつの答え 2週目は短い命だったね

この後繋ぎの曲に合わせて1人ずつ踊りながら袖へはけていく 次第に曲のイントロが混ざってきて、1人ずつまたステージへ集まり次の曲へ


余談

1Aねうちゃんの歌い始めの声質がとても好きだ 静かな世界に差し込む一つの光みたい

2A「細すぎる糸の〜」のゆらねさんがいつもかっこよくて好き 3人がサビ終わり「散り際は綺麗でいさせて」としゃがみ込む後ろで1人だけ傍観者のように佇む 落ち着いた低音と共に

2B「嘘には慣れてるけどまだ少しは痛むから 忘れ去るよりも先に駄目にさせてほしい」 ちゅんさんの歌詞だなぁと思う し、ここをちゅんさんが歌うのがそれでしかなくて好き

アウトロいつもはみおりさんとゆらねさん、ちゅんさんとねうちゃんでそれぞれ引き寄せ合って寄り添う終わり方をするのに今回は真ん中で4人が寄り添うように重なり合っていて泣いた 「まだここにいてよ息ができるまでは 傍においでほら笑うよ」………別れの挨拶じゃん こんなの 前半はオタクの気持ちだし、後半は4人からの返答だ 


愛の苑

やったーー!!!ほんとに好き オタクみんな好きだと思うから聴いてくれ

1Bねうちゃんがえっちで毎回ぴぃ…となってしまう ゆらねさんに足を掛けるように上げるしゆらねさんもねうちの足を撫でるし「骨身の髄まで」でねうち、ゆらねさんに顎クイしてません!?気のせい!?

1サビ「諦めきれない」のなぁ⤴︎いの音の上げ方4人ピッタリで超すごいし、ラスサビはこの歌い方をしないので未練を感じてすごく好き ラスサビは「諦めたくない」なんですよね…未練と決意の差を譜面におこしたのかなぁと思いました

2Aねうちとちゅんさんの繋いだ手を潜って前に出てくるゆらねさん!!!ちょー好き!!!だし、そのあと2人の下げたアーチに後ろからみおりさんが歌詞通り頬杖ついて微笑みながら歌うのが天才振り付け…と思いました

2B(2C?)のラップ感まじで好き 「許され(赦され?)ざるものへ」の蹴りも好き 歌詞スクショするの忘れたのであやふや

落ちサビのみおりさん世界を魅了してる… ここ歌うのあなたしかいねぇよ… 落ちサビもさぁ、ずっとサビで「嘘つきなあなたを忘れそうになる」って言ってるのに落ちサビだけ「忘れたりしない」なんだよなぁ!本音じゃん…

「終わりを決めるのはあたし」でターンするちゅんさんのスカートの靡き方がとても綺麗



ブルバ

3週目の人生ではなく傍観者の立ち位置になった?La finの時の衣装が"滅んだ世界の傍観者"がテーマだったことがふと過ぎった 余談はともかく愛の苑もブルバも上から眺めたような曲だから、セトリ〜と思いました



イデア

私が初めてイデアを見たのはBLAZEでの宴で、確かその時音響の不具合で1サビ終わりくらいから音が止まっちゃったんだよね でも4人は止まらないで歌い続けていて震えた記憶がある サビがあんなに難しいのにアカペラで綺麗にハモるしラスサビの転調まで超綺麗にできててすげーー!!!ってなったんだよ そしてねうちゃんが先導するようにつなげていて、すごいなぁと思ったし自慢の推しだなぁと思った ステージを止めない人への信頼

ちゃんと観れたのは今回が初めてだったけど声のバランスがとてもとても良かったなぁと思いました 4人の声質もバランスも完璧ですごい


走馬灯

最初で最後の披露 私は振り付けを全部覚えているわけではないので気が付かなかったのですが、今までの曲の要素が全部入っていたそうで、本当に走馬灯だ…となった

今回走馬灯で焚きたいところがあったのですが、残念ながら叶わなかった めいっぱい気持ちを乗せて手を伸ばした


呪呪

走馬灯で終わりかと思いました!これで終わるのか〜そうか〜…

落ちサビ4人が暗闇のフロアを見渡していてぎゅっとなった


4人がはけていき、映像が全面に映し出される 今までのMVやライブや動画 混ざり合い早送りされながら、次第に画質も落ちていって映像が乱れてモザイクみたいになっていく 走馬灯ってこんな感じなのかな そして真っ黒になり、大きく「終劇」の文字

これってつまり、そういうことなの? ゾクゾクしちゃった きっと本編は4人の終わりのカウントダウンで、これまでの振り返りを演じていたのでは?だから客席は暗闇でこちらから届けられる術がなかったんだ コロナ禍でなかったとしてもコールもできなかったんじゃないかな わからないけれど 完全にステージで完結するようにされていたんだ その中でも4人が時折オタクを見ていて、僅かな繋がりを感じて嬉しかった



アンコール

MAMONO

イントロで4人がニコニコで出てきた ここから光り物可


アンコールは一緒に楽しく!のセトリだったし、本編を終えたお祝いみたいだった ウイニングランのような


Guilty

記憶がありません

ラスサビ「有罪」のあとのみおりさんがかっこよくて好き 有罪で指した指をクッと上に曲げるところ


idoll

これで終わるの本当にさーーー!!! 彼女たちはアイドルで終わるんだなぁ 終わりの場があって、アイドルとして終われるんだ…

ラストライブで焚いたのはここだけでした 最後に光を届けられてよかった

1A上手にねうちゃんが来てくれて手を伸ばした まっすぐ目の前にいる好きな人にケチャができてよかった



一言ずつ挨拶 うろ覚え 詳細は配信か円盤で

ねうちゃん「言いたいことは生誕で言っちゃったんだよね〜」じゅじゅを愛してもらえてよかった、というお話

みおりさん「みおりメモ書いてきたんだよ!でもこんな総括みたいなコメントの後に言いづらい!重すぎることも書いてあるんだけどどうしよう!」かわいい

「ゆらね、ちゅん、じゅじゅに入ってくれてありがとう ねう、じゅじゅを作ってくれてありがとう」 ポロポロ泣きながら伝えていたみおりさんを見てねうちゃんもポロポロと泣いていた

ゆらねさん「初めてのアイドルで何もわからない赤ちゃんみたいな私を入れてくれてありがとう 終わりたくない けど、始まりがあれば終わりもあるので じゅじゅに入ってからずっと持ってた目標が、『ゆらねがじゅじゅにいてよかった』と思ってもらうことだったんですけど、なっていましたか?こうやって最後の場を作ってもらえて幸せだなって思います」

ちゅんさん「こんなに人前に出て、歌ってってできる人間じゃないから今でもステージに出る前は手が震えているんだけど、オタクたちが緑色の光を届けてくれて、好きだと言ってくれていたからやってこれた メンバーも、仕事仲間なんだけど友達とか家族とかそういうのでもなくて、仕事仲間をこういう風に大切に思える不思議な関係になれるとは思ってなかった なんだろうねこの関係」

ねうちゃん「私はじゅじゅのオリジナルメンバーで、じゅじゅと共に8年間やってきたから自然とリーダーみたいな立場になってて、さっきも総括みたいなことを言ったんだけど私個人の気持ちも言っておきたいなって思ったので話します

じゅじゅが愛してもらえる存在になれて嬉しかった じゅじゅがこうして続けられて届けられたのはオタクがいてくれたからなんだよ みんながいて初めて完成するの 2人の時や3人の時もついてきてくれてた人も、4人の時からとか最近知ってくれた人もありがとう 2人とか3人の時代は結構荒んでたりもしたんだけどついてきてくれててありがとうね笑 4人になってからは平穏で、平和だった

いろんなところでオタクのこと褒められててすごく嬉しかったの みんないい人たちだからさ 優しくて良い人たちがオタクでいてくれて、自慢のオタクたちなの」




みんな終わりたくない、と思っているみたいで、なんで卒業なのか最後まで納得できなかったんだけど、お別れの場があって、じゅじゅの集大成のライブを観させてもらえて幸せだったなと思います

私事ですが、当日目と鼻の先のLOFT9でミキさんの生誕後夜祭トークがほぼ同時刻であって、めちゃくちゃ悩んだんだけど私はじゅじゅを選びました じゅじゅの最後を見届けたかったし、ねうちゃんにまたねを言いたかった 会場前には二丁目の魁カミングアウトさんからお花が届いていた そういうところだよ〜🥲と思ったし、特典会でねうちゃんが「にちょがけさんからお花来てた そういうところだよね 愛される人たちだなって思った」と言ってくれていました


ねうちゃんには伝えたいこと全部伝えられたので悔いはないです 「じゅじゅを守ってくれてありがとう」と「大好き」と「またね」を伝えた 絶対バイバイなんて言いたくなかったから、次の約束をして帰りました いつ会いに行けるかわからないけれど、私はねうちゃんのことがずっと好きなので またね、と言った時ねうちゃんがパッと明るいお顔になってくれて嬉しかった



日記です

ミキさんの話なのですが、私がトークに行かなかったことを「あきばらしい」と言ってくれた 「あなたは私と一緒で出会った人たちを大切にする人 私の自慢だなって思った」とも言ってくれて、ミキさんのトークに行けなかった悔しさとか気後れが全部救われた ありがとう 好きな人たちのことを全員大切にしたいから、その気持ちをちゃんとわかってくれていて嬉しかった 


ねうちゃんにも、私からの「大好き」が伝わっていたら嬉しいです


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"次も君を照らす光になるから"