「ステージに立った時に、自分の名前のうちわとか担当カラーのペンライトが見えると自分を応援してくれてる人がいるんだ ってわかってとても嬉しいんです」
私が応援しているジャニーズJr.の子がどこかで言っていた言葉
アイドルの応援は「好き」を伝えることだと思っています 直接でも間接的でも
ジャニオタとして過ごしている時は近くで会うことなんてなくて、運が良くても横を通ってくのを見守るくらいしかできなかったから、担当カラーを振ったり絵を描いたり、毎月お手紙を書いてた 全部届いていない「好き」を送り続けてた それでも、応援してる子が自分の名前のうちわ、色のペンライトを見て嬉しく思ってくれるだけで私も嬉しかった
この事務所は競争の世界で、グループが組めてもデビューにつながるわけではないし、推されていたあの子が突然干されたり、違うグループになったり、辞めちゃったりする 油断できない世界 たとえデビューしても同じ そんな緊張感のある中で青春をアイドルに捧げてくれている すごいことだ きっと辞めたくなる時だってあるし、今も思っているかもしれない でも私はあの子のステージに立つ楽しそうな表情が大好きで、ずっとアイドルを続けていてほしいと思っちゃう だから辛くなった時にファンからの手紙とかペンライトとかうちわとか、そんな何気ない応援で少しでも繋ぎとめられてたらいいなと思う もちろん本人のやりたいことを1番にやっていてほしいけど 呪いにならない程度に繋ぎ止めていたい だってあの子は私のアイドルだから
個人での「好き」を見てほしいわけじゃない ここにあなたを応援している人がいるよ あなたの味方がいるよってことを知っていてほしい 少しでも安心できるように そう思いながら応援してた
2年前の冬、通路側の席にいたら外周を担当の子が回ってきた アイドルになりたいと思って入所した子 とても優しい子 ハイタッチをしながら歩いてきた
「直樹くん 大好きです」
気がついたら声に出して伝えていた びっくりした顔でその場に止まってくれて、
「ありがとう」
ふわっと笑って答えてくれた
多分きっと、その一瞬、ほんの少しだけ伝わったような気がした 大事な一瞬だった
ここからはにちょの話
距離がめちゃくちゃ近くて、ファンの個々を把握してくれているアイドル 一人一人と向き合ってくれるアイドル
ライブ中も特典会もちゃんと見ていてくれるのってきっと今だけなんだろうな どれだけ本人たちが望んでいてくれていても、時間的にも人数的にも難しくなっていってしまう まだ1年しか見届けていないけどファンが増えているのをものすごく感じる どんどん大きくなっていくね 嬉しいことだ
ライブ中にケチャでも、コールでも、サイリウムでも、いくらでも私の伝えたい「好き」の気持ちは表せるから、せめて今 直接伝えられる機会があるうちは私の言葉で伝えたい 知っていてもらいたいって思ってる 最近は焦りながら伝えてしまっているから違う解釈をされていそうだな
個人の伝える「好き」を知ってほしいんじゃなくて、ミキ推しの1人としての「好き」を知っていてほしいの ニュアンスが難しいね 結果私からの「好き」を知っていてほしいことに変わりないのだけど 難しい
いつからだっけ、「大好き」をできるだけ伝えるように意識したのは 12月だ 半年経ったんだな…有難いことに「大好き」に「大好き」が返ってくるようになりました 私の好きを知ってくれたからと思っていいのかな、って最近思う 気づくのが遅いね ごめんね 大好きな人から大好きがもらえてるのに何をそんなに望んでいたんだろうね 大好きな人からの言葉は信じていたいので素直に受け取っちゃお!大好き!
そんなことを考えながら打ち込んでたらポップンロールの配信がきた ファンサービスの話 なんてタイムリーなの
https://popnroll.tv/articles/3443
人と比べるものじゃないってわかってるけど私は気にしてしまうんだ 気にする人にはいろんな理由があると思うけど、私は嫌われていないか不安だから 好きでいてもらわなくていいけど嫌われたら会いに行けないでしょ好きな人に嫌な思いさせたくないもの ライブを後ろで見て帰るよ ミキさんは嘘の言葉を無理矢理使う人じゃないと思うから、今はまだ大丈夫かな、って思ってる 良いオタクでいたいな
あと、一人一人対応をしてくれてるのもわかってた だからこそ1:4の関係は良い意味でも悪い意味でもオタクの頑張り次第なんだよな 頑張るってグイグイ迫っていくってことではなくて、築きたい関係を築けるように、という意味で 好きが一つ増えていくような そんな関係でいたいんだ
感情のままに書いてたらどちゃくそ長くてうけてしまった 自分の感情がわけわからなくなってきたから思うままに書いてるからそりゃ長いわな
大好きな人に「好き」がちゃんと届いていてほしい、その「好き」の気持ちが少しでも自信に繋がっていてほしい
ミキさんにだけ伝えた、私の夢の一つはこれ